welcom to Franchesca!

 材料のはなし


主となる小麦は九州の筑後平野で育つミナミノカオリ、全粒粉も石臼挽きで香りの良いミナミノカオリを使用しています。

ライ麦粉は北米産のオーガニック。副材料もなるべく地元の有機栽培農家さんなどから手に入るものや、国産、海外のオーガニッックのものを選んでいます。

 

ミナミノカオリ・・・梅野製粉

ライ麦細挽き・・・北米産オーガニック

塩・・・・・・・・ゲランドの塩

水・・・・・・・・九重の山水

 酵母のはなし


天然酵母の魅力は作り手の味がストレートに表現できることだと思います。同じ場所で同じように作っても作り手の技量で味は変化してしまうものです。そして作り手も毎日同じ味にはならない事を日々楽しんでいる。微妙なさじ加減でほんの少し変化するパンの味。フランチェスカはミナミノカオリから起こした酵母を毎日かけ継ぎしながら育てています。

なるべく酸味が強く出ない製法でかけ継ぎと元種を起こすようにしています。

 製法のはなし


ミナミノカオリは国産小麦の特徴である扱いづらさがあります。とてもべたつきますし、強いミキシングにあまり向いてないように感じます。

時間と手間が少しかかりますが、全てのパンに手捏ねとオートリーズ製法を取り入れた事で今までの何倍もミナミノカオリの粉の美味しさを引き出すことができました。この酵母を主に使用し、ライ麦パンにはサワー種を使用しています。


franchescaのこと

普通のパン屋と比べたら種類が極端に少ないお店です。

シンプルに1kgのハード系食事パンとライ麦パン2種類、それからバケットとイングリッシュマフィン。丸い1kgのパンのバリエーションは現在3種類(プレーン、ゴマ、ライ麦キブル)

以前の店舗を閉め、嫁いだ先はレストラン。有難い事に、子育てをしながらレストラン業をしパンを再開しました。いかに美味しいパンを手間暇かけてお客様にお届けできるだろうか?と毎日考えていました。しかし、毎日焼く時間も無い、その前にパン屋には欠かせない温度湿度管理する機械も無いし、オーブンも一度に少量しか焼けない。

しかし、この突きつけられた問題が私のパン焼き人生第二幕となったのです。たくさんの種類を焼くよりも一つのパンの全てにこだわりを持って取り組もう!そう考えたのです。すると自分が本当に焼きたかったパンのカタチ、提供の仕方が見えて来ました。梅野製粉さんとの出会いも私の転機となりました。ミナミノカオリで美味しいパンを焼きたい。一番シンプルに粉の味を味わってもらえるパン作りを目指して現在も奮闘しています。

地元の有機農家さん達との出会いから多くを学び始め、食材選びもまた楽しく、franchescaのパンの未来はもっと美味しくなているぞと思うのです。